デイサービスに盆踊りは必要か!!

暦の上では、立秋も終盤にさしかかり処暑へと向かっています。陽射しがわずかですが、柔らかくなってきたように感じます。ただ、残暑はまだまだ厳しく、当分の間 続くように思われます。本当に暑い中、先日8月17日に「デイサービスこもれび」で「盆踊り大会」が挙行されました。「盆踊り大会」といっても室内で、4曲の踊りを職員と利用者様が踊り歌って楽しむというようなものです。職員が勝手に、アンコールがさもあったようにして、結局 計7曲を楽しみました。自立支援が目的のデイサービスにとって「盆踊り」はどんな効用があるのか、介護保険のお金を使ってまで盆踊りを行うことに価値があるのか。検証をしてみました。まず、利用者様。「ソーラン節」「花笠音頭」「よさこい鳴子踊り」「炭坑節」の曲が鳴り始めると体が自然と動き、気持ちが高揚してくるのが直ぐに読み取れました。脳が活性化しています。それぞれの曲にそれぞれの思いを呼び起こしています。そう、回想法です。認知症の予防・改善にかなり役立っています。利用者様は椅子に腰かけたまま、必死に手と身体を動かしていました。まさに、疲労感の伴わない機能訓練、生活リハビリテーションです。そしてなにより楽しそうです。「人生は楽しい」「生きていて良かった」このように思っていただくように努力することが、「福祉」「介護」の基本だと思います。盆踊りが楽しいという記憶のある世代の利用者様が居られる限り、デイサービスにおいて「盆踊り」は必要であり、心身ともに元気になる有効なツールだと思います。

 

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