音楽が人生を豊かに!音楽が心を強く!!音楽が体も強くする!!!
「デイサービスこもれび」の理念である「元気になる」という目的のために、音楽という素材を存分に使っています。音楽を使う時に、二つの柱を設定しています。一つ目は「音楽療法」、二つ目は「歌を唄う」ということです。「音楽療法」では、リズムとメロディーを大切にしています。打楽器によりリズム感を呼び戻します。脳を活性化し、自律神経の交感神経を活発にします。「生きるチカラ」が湧き出てきます。メロディーは癒やしをもたらせます。副交感神経を充実させます。楽器はハンドベルを使用します。二つ目の「歌の効用」です。歌を唄うことで、体の中にあるストレスを外界に吐き出します。息を吐くことにより呼吸筋を鍛え、肺と肺の働きを強化します。それと声を出すことが、嚥下機能を向上させます。楽器を使うことで規制された中で規則に合わせるという能力が磨き上げます。調和という感性を研ぎ澄まします。唄うということで自分を出します。外へ外へ、前へ前へ気持ちが進みます。そうです。自由を感じます。歌は「回想法」的な効果があります。認知症対策にも大いに役立ちます。