こぶしの花が咲きました! 北国の春です!! 「憧れ」と「郷愁」!

「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春」、千昌夫が歌ってヒットした「北国の春」の歌い出しのフレーズです。「デイサービスこもれび」の花畑に植えていた「こぶしの花」が咲きました。白く、清楚で可憐な花です。「こもれび」の開設と同時に植樹したので、もう5年が経過しようとしています。時の移ろいは、人の感覚より、速く進むことの方が多いように思われます。「季節が都会では わからないだろと」、殺伐とした都会では、草花で季節を感じることが、なかなかできません。刺激の無さと引き換えに、田舎では自然で季節を確認することができます。田舎の春は、山が笑っています。「届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな帰ろかな」小さな包みの中には、故郷に帰りたくなるものが入っていたのだと思います。北国の人は、温暖な気候の南国に「憧れ」を持つのではないかと思います。南国の人は、純粋な白い雪が降り積もる北国に「郷愁」を感じるのではないかと思います。これはあくまでも私の主観によるものです。ああ、忘れていました。「雪柳」も咲きました。

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