右脳で感じ、左脳で組み立てる、生きがいになる、俳句は認知症予防の三冠王です!!!
本日、「デイサービスこもれび」で「俳句会」が行われました。毎月1度だけ、八木玲子先生に来ていただき、ご指導を仰いでいます。参加者は現在3名です。3名の利用者様は俳句会を楽しみにして、日々俳句を作られています。俳句会は認知症の予防と生きがい対策の一環として実施しております。俳句は、自然の景色や光景を右脳で感じ、左脳で五七五の語数に直します。季語を考え、短い文の中に自らの思いを入れる。ハイレベルな知的作業です。今回の作品をご紹介します。 「幸せは 今のこの家族 日向ぼこ」「軒下の 干柿風を 呼び集め」 「出来ぬこと 孫の手を借る 年の暮」 「石蕗(つわ)咲くや 無住寺守る 六地蔵」「匂い残し 行き過ぎにけり 焼芋屋」どうでしょうか。