菜の花が咲きました。来客です。心が和みます。福祉はこうありたいものです。
「デイサービスこもれび」に隣接する畑に名前がつきました。「こもれび お花畑」です。このお花畑には、桜15本、牡丹30本、シャクナゲ21本、アジサイ15本、寒椿5本、夏椿2本、椿6本、山茶花4本、花梅3本、花桃6本、花海棠2本、コブシ2本、蠟梅1本、紅葉1本、銀杏4本、木瓜の花4本、ユキヤナギ4本、サルスベリ3本、果林1本が植えられています。また裏庭には、ツツジ30本が植えられています。「デイサービスこもれび」を利用していただいている方々の情緒の安定を図るため、見る園芸療法として植樹しました。また、「こもれび」の前を散歩される地域の方々の癒やしになればとも思っています。昨年の12月に菜の花の種を播きました。今、菜の花が満開です。春のように柔和で幻想的な世界を作ってくれています。中国では、「菜の花」が蝶になるという伝説があります。「菜の花」も蝶になって自由に飛び回りたいという夢を持っているのかも知れません。そんな伝説を思い浮かべながら「こもれび お花畑」を見に行くと、先客がありました。蝶だけでなく蜜蜂も来ていました。「菜の花」は惜しげもなく蜜を皆に振る舞っていました。「こもれび」も「菜の花」を目ざしたい。そう思っています。