認知症の方の問題行動には必ず理由あり! 理由を探る!! それが予測介護!!!

昨日、「理由を探る認知症ケア実践講座」を受講しました。過去2年間に受講した「認知症」に関する研修は、理論的なものがほとんどでした。「脳の働きと認知症」「セロトニンとオキシトシン」等々です。このあたりでもう一度現実と向き合うために、2年前に受講した「理由を探る認知症ケア」に関する講座を受講しました。認知症のBPSD(行動心理症状、問題行動)には、必ず理由がありその理由を探ることがBPSDを解決する近道だという主張です。人の反応プロセスとして①受け取る(見る、聞く、におう、味わう、触れる等々)、②反応・接触が起きる(喜・怒・哀・楽、理解、判断等々)、③表出する(言葉、行動、表情等々)を上げています。結局、認知症の方のBPSD(問題行動)には、なんらかの理由がありその理由を常に考えなければ、有効な認知症ケアにならないということと学習しました。有益な講座でした。(所在地:愛媛県西条市小松町大頭甲118-2、デイサービス)

 

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