認知症を正しく伝える!認知症の方の為に!!ご家族のために!!!

認知症高齢者のご家族は、24時間、365日、休みがありません。そして・・・いつまで続くかわからない不安があります。地域(ご近所)の理解が絶対に必要です。デイサービスの職員は専門職として、認知症の症状や関わり方を正しく伝えることのできる知識等を身につける必要があります。本日、オンラインセミナーで「認知症の”人と寄り添う”為に専門職として知っておきたい5つの視点」を受講しました。講師は、「きらめき認知症トレーナー協会」代表理事の渡辺哲弘先生です。今は「認知症」の方はこのように言われています。認知症になると何もわからなくなるのではなく、わかりにくくなるだけで、わかることもたくさんあります。認知症ケアの大切な視点は、「出来ること探し」です。人は「出来ると」安心し、「出来ない」と不安になります。だから、「出来ること探し」を始めます。そのためには、「相手をよく見ます」、見る時は認知症の方の「疾患」と「人」の二つの視点で見るようにします。そして寄り添います。認知症の”人”に「安心」してもらうためにです。安心とは、「心」が「安らぐ」ことです。だから相手の「身体」ではなく「心」に寄り添います。そして「デイサービス」の職員として大切なことは、他の人に認知症の「疾患部分」と「関わり方」をた正しく伝えなければと思っています。

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