竹内孝仁さんは言いました! 認知症の8割は「水・便・めし・運動」で治ると!!

今、「認知症の8割は 水・便・メシ・運動で治る」という題名の本を読んでいます。「オムツはずし運動」を始めた、医学博士の竹内孝仁さんの著書です。竹内さんは、認知症=記憶障害ではないと説かれています。認知症の「認知」とは、例えば この場はどこかという「認識」、この場と自分の関係についての「理解」、そして自分はどうするべきかという「判断」3つから成り立っていると言われています。そして「認知力」のベースは「意識」だとも言われています。「意識」を高めるのは、「水」と「運動」と断言されています。私がこの本の中で一番印象に残ったところは、「しばらく動かないとうまく体が使えなくなるのは、筋力が落ちたからだけではありません。長らく筋肉を使わなかったために、筋肉を動かす脳回路の働きが鈍くなってしまったことが理由です。」この一文です。「水」と「運動」が特に大切です。(所在地:愛媛県西条市小松町大頭甲118-2、デイサービス)

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