梅雨と紫陽花(あじさいが生きる力をくれます)

長雨に降りこめられ、気分も沈みがちな梅雨を彩る紫陽花、丸く小さな花の周りを、花びらのように美しい四片の萼(がく)が取り囲んで枝先に集まり、柔らかな鞠(まり)の球のようです。花の色が変わるので「七変化」とも言われます。土壌の酸度によっても色が変化します。紫陽花はとにかく雨が似合います。長雨で暗くなった気持ちに一条の光を与えてくれます。今年も「デイサービスこもれび」の畑に紫陽花が咲きました。利用者様の気持ちに、少しだけ明るさと生きる力が生まれてきたように感じられます。

最初のコメントをしよう

必須

Verified by MonsterInsights