真心の食事が、心の暖炉に火をともす!!

 

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」、日本の食文化は、季節を感じながら、季節の味をいただくことを大切にしてきました。季節だけでなく、色彩もとても大切にしてきました。色彩が人の心理に深く関わっていることは、昔より様々な報告がなされています。イギリスのロンドンにあるブラックフライア橋は自殺の名所でしたが、橋の色を「黒」から「緑」に塗り替えると、自殺者がそれまでの3分の1に減ったということです。また、イギリスのグラスゴー市で2000年に、市の景観のために街路灯のいろをオレンジから青に変更したところ、犯罪件数が減少したという報告もありました。色彩心理学というジャンルができるほど色の効用が重要視され始めました。本日の「デイサービスこもれび」の昼食メニューです。「こもれび」の食事は、鼻で食し、目で食し、そして口で食する。これらの過程すべてを大切にしています。本日のメニューのメインは天ぷらです。食材は「カキ」「芋」「なすび」「しその葉」です。質素な食材です。ただ色彩と盛り付けに非常に気を使っております。「こもれび」の調理員の気遣いが強く感じられます。利用者様、全員が完食でした。「真心」が質素な素材を生き返らせました。心のこもった手作りの料理が、高齢者の方々の寒々とした心の暖炉に火をともします。

 

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