学習療法は芸術だ! 介護職員は芸術家だ!

先日、「生活リハビリ」研修会に出席しました。講師の松本健史先生が三好春樹さんの著書を引用し次のように言われました。「データー的に言うと、介護は医療に対し負い目があるが、医療はサイエンス、科学です。介護はアート、つまり芸術です。」私は、目が覚めました。介護があたかも医療の下に位置しているかのような価値観がどうしても納得がいきませんでした。しかしこの話を聞き、目の前にある霧が晴れ、美しい青い空と、くっきりと聳える緑の山が現れたような心境でした。「デイサービスこもれび」の職員さんには、「あなたたちは、アーティストそう、芸術家ですよ、誇りを持って仕事をしましょう。」と声を大にして言ってあげようと思います。

10月25日、「公文式学習療法の初回訪問研修及び月次検討会」のため、公文学習療法センター エリアマネージャーの村田公弘さんが「デイサービスこもれび」に来てくれました。学習療法は、読み書き・計算・コミュニケーションにより、脳の活性化を促し、認知症の予防・改善を図るオリジナルプログラムです。簡単な計算をしている時、コミュニケーションしている時、そして、褒められている時に脳の血流が増し、脳機能が活性化します。職員は、必死でコミュニケーションを取ります。できる限り褒めます。ご利用者様は、少しやさしい問題を一所懸命に解いていきます。一所懸命に問題を解く、必死で褒めながらコミュニケーションを取ろうとする。そこに一つの信頼関係という作品が産まれます。

芸術とは、「他人と分かち合えるような美的な物体、環境、経験を作り出す人間の創造活動」と定義づけるなら、学習療法は、まさに芸術そのもだと思いました。人を褒めることしか知らない、素晴らしい人間性の「村田さん」
本日はありがとうございました。

 

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