本日、松本健史先生の生活リハビリ研修がありました!大切なのは、自立支援と待ちの介護!!

12月23日(月曜日)、今月も京都の与謝野町から生活リハビリの達人「松本健史先生」に来ていただきました。「デイサービスこもれび」に来ていただくようになり、1年6ヶ月が過ぎようとしています。職員の人達の言動を見ていると少し力がついてきたかなと思います。本日も生活動作に勝る機能訓練なしという考え方の元に話が進められました。その内の一つに手引歩行の話がありました。「手引歩行は、やったらいけないという気持ちでやってください。」とのことでした。手引歩行は介助者が、後ろが見えないという危険があります。介助を受ける人が介助者の体が目の前にあり、前の風景が見えない。介助者が主導の動きになる。等々の短所がありました。ただ、確かに手引歩行でなければ駄目な時もあるということでした。しかし、自立支援が大前提です。利用者様が主導の動きでなければいけないと思います。そのためには「待ちの介護」という考え方が大切になってきます。今日の研修会に外部から2人の方が参加されました。松本先生のお話をできるだけたくさんの方々に聞いていただきたいと思いがあります。来月の「生活リハビリ研修」は1月21日の火曜日です。よろしければご参加ください。ただし、申込みだけは電話でお願いします。「最低限の礼儀と常識のないところに、良い福祉はない。」というのが私の持論です。

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