昔、日本人が持っていた身体操作を見た。「ふじみ会」の皆様ありがとうございました。

CIMG6883CIMG6888CIMG7014CIMG7018CIMG7020CIMG7038CIMG6979CIMG6981CIMG6982CIMG6986先月の9月27日に「デイサービスこもれび」のお誕生日会が行われました。皆さん90歳前後の方々です。96歳の女性の方も居られます。誕生日が嬉しいのか、それともプレゼントが嬉しいのか、皆さん満面の笑顔でした。誕生日会の後、「ふじみ会」の皆様の日本舞踊を堪能しました。今日は「ふじみ会」の村上禮子先生の踊り姿と日本舞踊を拝見する利用者の方々の表情を見ていただきます。先ず村上禮子先生の歩行は2軸歩行でブレがありませんでした。足で蹴って前進するのではなく、前に出した足に後ろ足と身体を寄せていく歩行で、体を捻ることもなく、美しい歩く姿でした。次に感心したのは、いつも空中に浮いているような体の使い方でした。これは、大腰筋等の深層筋で足及び骨盤を引き上げているように思われます。最後は、視線を下に向けていても、気は前を向いているという高度な気の表現方法です。最後に利用者の方の表情ですが,日本舞踊を見ているといつも何故こうも真剣な顔つきになるのか、本当に不思議です。

最初のコメントをしよう

必須

Verified by MonsterInsights