人権「まもる犬」が、「デイサービスこもれび」にやって来た。
7月22日の金曜日に「西条市人権擁護委員」の方6名が慰問のため、「デイサービスこもれび」に来所されました。自らが創作した紙芝居を見せていただきました。その後、人権擁護委員さん指導のもと「ぬいぐるみ」を作りました。名前は「人権まもる犬」です。人権を守るために生まれてきました。凛々しくて、可愛い犬です。アムネスティによると人権とは、「人間らしく生きる権利」と定義しています。そして、この権利を社会全体で守り、尊重することによって、より多くの人々が平和に、そして自由に暮らせる社会が築かれると言っています。私は、「福祉」の仕事に携わっている者に一番必要なものは「人権意識」だと思っています。「人権意識」とは簡単に言えば、相手の立場に立って物事を考えることだと思います。そして、人権を守るために必要なものは、「熱」と「志」、これだと思います。福祉に働く人に必要なものも「熱」と「志」、これに尽きると思っています。