認知症は記憶がなくなっても感情が残る! 感情の大切さを知る!!
8月の中旬から9月の中旬にかけて、25日間ほど入院をしました。病名は「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」でした。二度の入院となり、一度目の入院の時は、右足の痛みがひどくトイレに行くこともできませんでした。健康の大切さが身に沁みてわかりました。ただ、入院中に一冊の本と出会うことができました。「脳科学者の母が、認知症になる」という本です。著者は「恩蔵絢子さん」という脳科学者です。アルツハイマー型認知症を中心に書かれた本でした。非常に参考になりました。「記憶を失うと、その人は”その人”でなくなるのか?」という副題がありました。認知症の方は記憶がなくなっても感情は残ると書かれていました。9月18日に二度目の退院をしました。帰りに花の鉢植えを二つ買いました。「デイサービスこもれび」の玄関に飾る花です。「こもれび」の利用者様に朝一番から感動を清々しい気持ちを持っていただきたいという思いからです。認知症対策の始まりです。