心を乱す「便秘」! 体の調子を崩す「便秘」!! 「便秘」について学びました!!!
昨日、「デイサービスこもれび」で月例の「生活リハビリ研修」が実施されました。今月もzoom会議(テレビ会議)にしました。講師は今月も京都府与謝野町に住まわれています、生活リハビリの探求者「松本健史先生」にお願いいたしました。今月のテーマは「排泄」でした。特に「排便」です。「便秘」は溜めると大変です。腹痛、吐き気、嘔吐、食欲不振、等々体に悪影響をおよぼします。それだけでなく精神的にも非常に不安定になります。特に認知症の方に行動・心理症状(問題行動)が出た時は、「便秘」をしていることが多く見受けられます。「便秘」と言えば、食物繊維を取りましょう。あるいは体操をしましょうとかをよく言われます。大切なことだと思います。大腸性の便秘にを解消する方法です。これらは世間でもよく言われています。ただ直腸性の便秘にはあまり効果がありません。直腸に便を長時間溜めておいたがために直腸で便が固くなり出なくなる、この直腸性の便秘を先ず考える必要があるように思います。解決策は、便意をもよおした時に直ぐに便を出す。トイレに行くことだと思っています。「デイサービスこもれび」では、排泄に細心の注意を払っています。