春告草と飛梅伝説、「百福くらぶ」のみなさまありがとうございました。

CIMG6849CIMG6851CIMG6863CIMG6873CIMG6714CIMG6517CIMG6668CIMG6476CIMG6590CIMG6624「東風吹かば におひおこせよ 梅の花主なしとて 春な忘れぞ」1月25日は学問の神様、菅原道真が大宰府に左遷となった日です。大切にしていた庭の梅に別れを惜しんで詠んだのがこの歌です。そして、この梅は、道真の後を追って、一夜で京都から大宰府まで飛んできたと言われます。今も太宰府天満宮に御神木として残っています。梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて花を開けます。「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから日本人に愛されています。「デイサービスこもれび」の「お花畑」に植えているまだ幼い梅の木に花が咲き始めました。本当に春の到来を告げているようです。1月28日、梅の花が咲き始めるのと時を同じくして、「百福くらぶ」の方々が慰問に来てくれました。春を告げに来てくれました。ハーモニカ、日本舞踊、銭太鼓、春の訪れを告げるにふさわしい内容でした。銭太鼓も毎月、拝見させていただいていますが、だんだん進歩されているのか、周りの空気と調和され、違和感がなく、優しい気があふれていました。利用者の方も春が来るのを実感されたことと思います。ちなみに、「春告げ鳥」は「鶯」だそうです。「百福くらぶ」の皆様、ありがとうございました。

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