「食事」は心のキャッチボール!!
さあ、季節も夏至となりました。一年中で一番昼が長く、夜が短い明るい季節です。ただ、梅雨の真っ最中ということもあり、あまり昼の長さを感じません。昼の長さは感じませんが、気温は上昇し熱気を帯びてきます。疲れも徐々に溜まってきます。食を考えるには最も重要な時期かもしれません。夏の食べ物と言えば、ウナギ・冷やっこ・ソーメン・冷麺、他にもいろいろなものがあります。考えるだけで心が弾みます。食事は体に栄養を与えてくれるだけでなく。心にも栄養をプレゼントしてくれます。食事は見て食し、匂って食し、味わって食します。食べて栄養を取る。人にとって、「生」と「幸」を感じる一時かもしれません。「デイサービスこもれび」では、管理栄養士が献立を立て、調理員さんが真心を込めて料理を作っています。主食(ご飯)は流動食、ミキサー食、お粥、雑炊、軟飯、普通食、があり、副食(おかず)は流動食、ミキサー食、極刻み、刻み、粗刻み、普通食、に分かれています。できるだけ利用者様一人一人に合った食事を提供させていただいています。食事を介して調理員と利用者様がコミュニケーションを取り、心のキャッチボールをしています。この心のキャッチボールが福祉、介護の基本だと思っています。既製品ではなく、オーダーメイドです。「デイサービスこもれび」はすべてがオーダーメイドです。寸分たりとも手も気も抜きません。その志が食事に現れています。私は調理員さんに「生きていて良かったと思っていただけるような食事を作ってください。」といつもお願いしています。さあ、今日も利用者様にオーダーメイドの食事をとっていただきます!!