認知症と海馬! 海馬と扁桃体!! 認知症を進ませないために!!!
昨年より、RE学(代表:川畑智さん)が実施している「ブレインマネージャ1級、2級、3級」と「ブレインツアー(6講座で1回)」を受講しています。昨日、4度目の受講となりました。ブレインツアーはすでに24日間の受講となっています。認知症と言えば記憶障害が直ぐにイメージされます。記憶障害と言えば、「海馬」を連想します。確かに「海馬」が記憶に残すか否かを決定します。認知症になると一番先に、「海馬」が侵されてきます。そして情報は一番先に「海馬」に届きます。ただ、厳密に言うと二番目です。一番は、「扁桃体」に情報が通過します。「扁桃体」は感情を左右します。そして、「快」を感じた時は、「海馬」はよく働きます。「不快」を感じた時は、働きが悪くなります。したがって、認知症の方をいかに「気持ち良く」するかということが、認知症の方に接する時は非常に大切になります。認知症の方に「快」の状態を保つことが、認知症の進行を遅らせることになります。