生活リハビリテーション!京都の松本先生とテレビ会議を実施!!
本日、午後1時30分より京都府与謝野町に在住の松本健史先生とウェブ会議、テレビ会議を行いました。前回はパソコン画面を使用しましたが、画面が小さいとの不満が出ましたので、今回はパソコンを通してテレビの画面に映し出すことにしました。テレビを介しますが、目の前に居られるようで不思議な気持ちになるとともに、子どものころ夢で見たような出来事が現実の世界に現れ本当にファンタスティック、そう、幻想的な空間でした。研修内容はまず、ケーススタディ、具体的な例題を出していただき、テレビの画面の中の居られる松本先生が「こもれび」の職員に質問をしていきます。先月、同じ空間に松本先生が居られた時より、間違いなく職員は、今日のテレビ会議の方が数段緊張しているように思われました。職員の1人は「とても緊張感があって良かったです。」と言っていました。最後に松本先生は、「居宅とデイをリンクさせて考えよう。」と言われていました。まさに、自立支援・在宅支援です。もともとデイサービスは、ご自宅でいつまでも生活できるように、心身共に支援するのが本来の目的です。それがご家族の負担軽減にもなります。そのためには、やはりリハビリ、機能訓練は非常に大切なものとなります。しかし、1日利用にしても半日利用にしても、デイサービスは楽しいものでなければならないと思います。人間、楽しくなければ幸せを感じません。幸福感のない所に絶対に健康はありません。私は、楽しいと居宅をリンクさせようと思っています。1人や2人の機能訓練担当者だけが行う機能訓練でなく、職員全員で行う機能訓練、これを「デイサービスこもれび」は目指しています。それを「生活リハビリテーション」の達人、松本健史先生に託しています。長い長い闘いになると思いますが、「デイサービスこもれび」は職員の意識改革を図っています