これが「デイサービスこもれび」の地域交流、地域貢献です!!社会資源化こそ地域交流です!!!
毎月恒例の「生活リハビリ研修」が「デイサービスこもれび」で実施されました。講師は、生活リハビリの達人こと「松本健史先生」です。本日も、京都府与謝野町から来ていただきました。PPKとNNKのお話がありました。PPK(ピンピンコロリ)とNNK(ネンネンコロリ)だそうです。日本の医療はNNK(ネンネンコロリ)を作ってきたそうです。欧米では、食べることができなっても管は入れないそうです。日本においても経管栄養の方が減ったそうです。経管栄養の医療費の報酬が下がったことが大きな要因とされています。私達、福祉や介護に携わっている者は、人の生き方や人の生命等について、もっともっと深く考える必要があるのではと言われていました。さて、本日の「デイサビスこもれびの施設内研修」を公開としました。外部からの参加者も受け入れることにしました。オープンガラス張りです。施設勤務の方も一般の方々もOKです。福祉施設の地域交流といえば、盆踊り等がイメージされますが、小さな施設ではなかなかできません。「こもれび」の地域交流、地域貢献は「施設内研修」の公開、「こもれび」を社会資源にと思っています。本日、他の施設から一人の参加者がありました。やる気と勇気がある方だと敬服しています。地道に一歩一歩、歩んで行きたいと思っています。