「生活リハビリの達人」松本健史先生の「機能訓練研修」をオープン化します。どなたでも参加できます!!!
平成も後1時間程度でお別れです。もう居なくなるのかと思うと、非常に淋しく、惜別の念に堪えません。平成の最後の日に「デイサービスこもれび」に、京都の日本海側にある与謝野町より「生活リハビリの達人、松本健史先生」が、来所されました。毎月来ていただき、「生活リハビリ」の研修をしていただいています。もう1年と6ヶ月が過ぎようとしています。職員にも少しリハビリ的思考能力が付いてきたように思います。本日は「仙骨座り(背もたれに寄り掛かる座り方)」と「坐骨座り(正しい姿勢の座り方)」の説明がありました。そして世界一美しい坐骨座りはなんと、ロダンの「考える人」だそうです。この「考える人」は、理想の「排便姿勢」だとのことです。また、股関節、膝関節、足関節の角度は「立ち上がり動作」につながることも教えていただきました。「考える人」もさぞ驚いていることでしょう。パーキンソン病者の歩行介助のコツも教えていただきました。五感を総動員します。掛け声(聴覚)、介護者の足踏み(視覚)、トントンとタップ(触覚)等です。他にも役に立つことが目白押しでした。最後に柔軟な思考に変えるためのトレーニングをしました。なんのための柔軟性か。利用者様の「声なき声」を聴ける感性を持つためです。本日も大変勉強になりました。松本先生ありがとうございました。なお毎月、実施されています「生活リハビリの達人こと松本健史先生」の「生活リハビリ研修」を「オープン」化いたします。松本先生のお話をお聞きになりたい方は、遠慮なく「デイサービスこもれび」においでください。 住所:愛媛県西条市小松町大頭甲118ー2、 TEL 0898-35-4811 「デイサービスこもれび」です。なお、次回の「生活リハビリの達人 松本健史先生」の研修は、 令和元年5月27日(月曜日)午後1時30分となっています。どなたでもお気楽においでください。当然、参加費は無料です。来たれ、「令和」と「やる気」!!!