「コロナ」という名の黒く厚い「曇天の空」! 一条の光が!! 「花」という女神からの「贈り物」!!!

四季のある美しい国、日本。散りゆく桜の花のはかなさに美しさを見いだし、五穀豊穣を願いながら稲を植える。夏の暑さを打ち水、風鈴、氷、簾(すだれ)と、涼やかさを五感に働きかけてしのぐ。そして秋は収穫の喜びと感謝を田の神に捧げ、来たるべき年の平安を願い新年を迎える支度に励む。一年を通して私達日本人は自然と共にあります。その自然を一番身近に感じさせてくれるのが「花」ではないでしょうか。先日、「デイサービスこもれび」で「生花」を久しぶりに行いました。「新型コロナウイルス」により暗く重苦しい生活を強いられています。世の中も個々人も黒く厚い雲の下、曇天のもとで長い長い時間を費やしています。病みかけた心を慰めてくれたのが「花々」だったような気がします。そして花々が私達に「生きるチカラ」と「免疫力」と「自然治癒力」という名の「贈り物」をしてくれました。

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