「こもれび」の室内盆踊りです。鳴子踊りもあります。ふじみ会の皆さんが参加してくれました。
盆踊りには、お盆の時期に戻って来た先祖の霊を慰めるという意味があります。元は、念仏を唱えながら踊る念仏踊りと盂蘭盆会が結びつき、先祖や死者を供養するための踊りとして定着していきました。私はこの時期、「さだまさし」の「精霊流し」という曲を聴くことにしています。私の精神状態は、本当に暗く沈んでいました。そんな暗い気持ちを「デイサービスこもれび」の室内盆踊りが、色濃く立ち込めた霧を、一瞬のうちに吹き払う突風のごとく、明るくしてくれました。こもれびの職員の稚拙な踊りを「ふじみ会」の皆さんが助けてくれました。さすがに専門家です。いらぬ力が入っていません。脱力しているため肩が自然と落ちています。脇も絞れています。兎に角、豪華な盆踊りとなりました。あ、そうです。鳴子踊りもありました。利用者の方々も必死で鳴子を鳴らしていました。賑やかに踊り歌って先祖を送り出せたと思います。「ふじみ会」の皆様、有難うございました。暑い中、1時間ほど踊り続けていただき、本当にお疲れ様でした。
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