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高齢者の方々の「尊厳」とは! 「尊厳」は「三大介護」の中にあり!!  

先日、「三好春樹さん」のセミナーを受講しました。テーマは、「三大介護こそ尊厳を守るケア」というものでした。「食事」「入浴」「排泄」、この3つが「三大介護」です。「尊厳」は「介護保険法」に謳われています。高齢者の方々の「尊厳」を守ることを義務付けられています。「尊厳」を守るということは、「その人らしく生きる」ことを守ることだとも言われています。「その人らしく生きる」ということを考えた時、一番身近で基本的なものは「食事」「入浴」「排泄」いわゆる三大介護だと思います。「基本に帰れ」と言うことかもしれません。「デイサービスこもれび」では「三大介護」の見直しに取り掛かっています。先ず「排泄」です。今、「自然排便に重きをおいたケア」に取り組んでいます。そのために「フィットテーブル」を導入しました。フィットテーブルにもたれかかることにより、結果的に前傾姿勢を取り、腹圧がかかり、排便が促されると「自然排便」へと繋がっていきます。「自然排便」が「認知症対策」にもなり、腸内環境を整え「免疫力の向上」にも寄与することを確信しています。