気づかい!察しと思いやり!!そして、プロとしての自覚を持て!!!
「おはようございます。」早朝、玄関先から大きな声が聞こえてきます。「デイサービスこもれび」は大きく爽やかな声での挨拶から一日が始まります。職員が玄関先に立ち、利用者様をお出迎えいたします。来ていただいた利用者様に感謝の心を持つためです。デイサービスの目的は、利用者様の自立支援です。ただ、その前に介護職員として大切なことがあると思います。私は、「気づかい」だと思います。これは人としても大切なことではないでしょうか。ある本に書いていました。(気づかいとは、他者をおもんばかることです。相手が「欲しい」と言う前にその気持ちを汲み取り、さりげない行動で示す。相手のことを思いやり、自分が心地いいからそうする。相手の喜びを自分の喜びに変えてしまう。これが日本人にしかできない気づかいだと思います。)。いわゆる察しと思いやりです。「デイサービスこもれび」では、職員の方々にこの「察しと思いやり」を持っていただくことから教育いたします。これは、介護職員としてだけではなく、人としても成長してもらいたいからです。そして「プロ」としての介護職員の自覚を持ってもらいます。「プロ」とは、自分自身と戦いながら成長していく人のことだと思います。一所懸命に努力すると、「成功は約束されていませんが、成長は約束されている。」という人もいます。「デイサービスこもれび」は、職員の方々を福祉、介護を通じて人として成長させる。その信念を持って前に進んでいます。
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