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歩行とは左右に揺れること! 歩行は片足動作の連続!! さあ歩行介助に大切なことは!!! 

9月25日、土曜日、「デイサービスこもれび」で月例の「生活リハビリ研修」を実施しました。zoom会議としました。今回は「歩行介助」についての研修でした。講師は、京都府与謝野町在住の生活リハビリの達人、「松本健史先生」です。日本のデイサービスの短所は、動くことが足りない、テーブルの前に座りすぎだと言われています。自立の基本は、自らのチカラで動けることです。歩行介助は本当に大切なものだと思っています。歩行介助をする時、介助者の体と利用者様の体の間にはある程度の間隔いるとのことでした。理由は、人は歩く時に揺れて進むからです。左足を上げる時は、右足に重心がかかる。右に傾くということです。体の揺れを大切にした歩行介助をする必要があるとのことでした。また、介助者の手が杖になるような歩行介助も有益だとも説明されていました。いわゆる「エアー杖」になるということです。

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