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断固やっていただきます。「パ・タ・カ・ラ」体操。誤嚥性肺炎には、させません!!

食事を摂取するためには、咀嚼(そしゃく、かむ)、食塊形成(しょくかいけいせい、食べ物をまとめる)、嚥下(えんげ、飲み込む)、これらの行為を必要とします。これらの摂食行為が上手くいかなかった時に、誤嚥(食べ物が気道に入る)が起こり、誤嚥性肺炎を引き起こす。高齢者において肺炎の死亡率は非常に高くなっています。「デイサービスこもれび」においても、誤嚥性肺炎を防止するために「口腔ケア」および「口腔体操」の徹底を図っています。「口腔体操}の代表的なものは、「パ・タ・カ・ラ」と大きな声で発声する体操です。恥ずかしさとバカバカしさで、「パ・タ・カ・ラ」体操を敬遠する人が増えてきました。デイサービスの様々なセミナーに行きます。ほとんどのコンサルが、「パ・タ・カ・ラ」体操はバカらしくて、ほとんどの利用者様が嫌がっているのでやめた方が良いですよと言います。「デイサービスこもれび」は、良いものは止めません。それなら、利用者様に「パ・タ・カ・ラ」体操に本気で取り組んでいただくためには何が必要か。私は真剣に考え、悩みました。結論が出ました。必要なのは、「健康のために良いという事前の説明」と「職員の熱と誠意」です。「本当に体に良いのです。やってください。いや、あなたのためにやっていただきます。」この気持ちだと思います。「デイサービスこもれび」では、お金を支払ってでもやりたい「パ・タ・カ・ラ」体操を追求いたします。フェイスブックを利用されている方は、写真等をクリックして、ブログに入り、ぜひ「こもれび」の口腔体操の動画を見てください。