坂村真民さんが言いました! 足の裏的な人間になれと!! 福祉・介護に通じるもの!!!
愛媛県の砥部町に「坂村真民記念館」があります。砥部町の方には余り行くことがありませんが、行く機会があった時は出来るだけ「坂村真民記念館」に立ち寄るようにしています。訪れると妙に心が落ち着きます。心が洗われるというか、地に足がつくという感覚があります。肩の力が抜けリラックス出来ます。私は若い頃から「坂村真民」さんの詩を読んで、何度も新鮮な空気を味わうことができました。幾度も気持ちをリセットさせてもらいました。坂村真民さんの詩の中で好きなものがあります。「尊いのは足の裏である」という詩です。「1 尊いのは 頭でなく 手でなく 足の裏である 一生人に知られず 一生きたない処と接し 黙々として その努めを果たしてゆく 足の裏が教えるもの しんみんよ 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ 2 頭から光が出る まだまだだめ 額から光が出る まだまだいかん 足の裏から光が出る そのような方こそ 本当に偉い人である」、介護・福祉に携わっている者はこうありたいといつも思っています。
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