「空手バカ一代」というアニメを懐かしむ!「バカ」になりたくて!!
昔、「空手バカ一代」というアニメがありました。大山倍達という偉大な空手家の半生をフィクション化したものでした。空手、拳法等、徒手空拳を経験した人ならご存知のはずです。そして、大山倍達という空手家に憧れを持たれた方も多くいるのではないかと思います。この「空手バカ一代」のアニメは、主題歌がすばらしく、いまだに私の脳裏に刻み込まれています。まず1番の歌詞です。「空手一代 誓った日から 命も捨てた 名もいらぬ 空手一筋バカになり 果てなき修業 まっしぐら(省略)」、2番「ひとはバカだと 笑おうが この世にリコウは あふれてる」、3番の次の歌の文句が、私は一番好きです。「醜い(みにくい)リコウに なるよりは きれいなバカで 生きてやる」。私の辞書では、「バカ」とは「純粋ですばらしい」とあります。私は現在、介護の仕事をしています。介護・福祉に携わる者として、常にこういう生き方しなくてはと、いつも自分に言い聞かせています。「バカ」になれとです。
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