今日、利用者の方をお迎えしていた時、「デイサービスこもれび」の近隣の柿畑に霜が降りていました。畑一面が銀世界のようでした。送迎車に乗られていた利用者の方から驚嘆の声があがりました。「うわー霜が降りとる。」霜の白い色が一層寒さを感じさせました。この銀世界の景色が静寂さを増幅させ、その静寂さが凜とした柿の木の生命力を感じさせてくれました。帰りの車から見た柿畑には、もう霜はありませんでした。畑には柔らかな地肌が現れていました。柿の木も普段の穏やかな表情に戻っていました。日本の四季の素晴らしさを感じさせてもらった一日でした。自然の大きさに感動もしました。「デイサービスこもれび」では、畑に100本余りの苗木を植えています。これらの木々が、利用者の方々や地域の方たちを少しでも感動させることができればと思っています。