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自分らしく生きる(シナプソロジー導入)!!

自分らしく生きたい。これは誰しもが願うことだと思います。ただ高齢になるほど「自分らしく生きる。」このことが困難になります。自分らしく生きるためには、自宅でいつまでも生活していけるということが一番大切なことではないかと思います。これを阻む要因は二つあります。一つは身体的なこと。もう一つは精神的なもの、特に認知症ではないかと思います。「デイサービスこもれび」では、認知症対策として、利用者の方々に次のようなプログラムを提供させていただいております。季節感のある話、呼吸体操、簡易なヨガ体操・太極拳体操、指体操、棒体操等々です。これらは認知症対策とともに自律神経の安定にも役立っています。これらのプログラムを実施する時には、音楽も厳選したものを使用し、効果を高めています。更にプログラムとして、頭を使うテーブルレクリエーション、動的なレクリエーション、書道、俳句、音楽療法的ケア、園芸療法的ケア、作業療法的手作業、ドールセラピー、外出行事等を実施しています。今回、その上にシナプソロジー(認知機能向上プログラム)を導入することになりました。(詳細はシナプソロジーのページをご覧ください。)認知症対策等に有効であると確信しています。「デイサービスこもれび」では一日の最後に「今日の日はさようなら」という歌を管理者が電子ピアノを演奏し、利用者の方と職員一同が毎日、合唱することにしています。その歌の二番の最初にこのような歌詞があります。「空を飛ぶ鳥のように自由に生きる。」私も、いつまでもこうありたいと思っています。