昨日、９月２３日、金曜日に「池の本和美さん」が
「デイサービスこもれび」にボランティアで来られました。そして、私たちをすばらしい歌声と、やさしくて幻想的な歌の世界に連れて行ってくれました。「池の本和美さん」は、東京生まれの東京育ちで関東のライブハウスを中心に活動しています。司会でも活躍中で、その明るく力強い歌声に定評があり、ジャズだけでなく、ポピュラーなど幅広いレパートリーを持っています。現在は都内の福祉施設などでボランティア演奏も行っています。この「池の本さん」トークも上手ですが、歌はさすがにプロェショナルです。「池の本さん」の歌には優しさがありました。「池の本さん」の人柄が、歌に「優しさ」と「誠実さ」と「純真さ」と「健気さ」とそして「みずみずしさ」を醸し、「池の本ワールド」を生み出しているのだと思います。「池の本さん」は最初の挨拶の時にこのように言われました。「私たちが平和な世の中で、こんなに歌が歌えるのも、みなさん（高齢者の方々）が昔、困難に耐え、頑張ってくれたおかげだと思い、感謝、感謝の日々を送っています。私にとっては毎日が敬老の日です。」介護事業を始めるにあたり、私が高齢者の方々に対して思っていたことをすべて代弁してくれました。「池の本さん」心のこもった「歌」と「優しさ」をありがとうございました。心より感謝申し上げます。
