「タクティールケア(スエーデン生まれのタッチケア)」と「生活リハビリの達人」のコラボ実現

先日、「タクティールケア」の研修に「デイサービスこもれび」の職員2名が参加しました。タクティールケアは、背中や手足を包み込むように、皮膚を柔らかくなでるように一定の法則により触れる、タッチとマッサージの中間的な位置づけにあります。人が人に触れることの癒やしの効果を活用したケア方法であり、非言語的なコミュニケーションとしても用いられています。愛情を持って触れる愛撫は、不安や孤独感を癒す効果を持っています。実施する側も相手への「思い」を込めて行うことで、言葉を通してのコミュニケーションとは異なる皮膚と皮膚を通した非言語的なコミュニケーションが促進されます。大切な人を癒すだけでなく、自分自身をも癒やす力を得ることのできるケアです。「こもれび」では現在、タクティールケアを研究、実施しています。本日、「生活リハビリ」の達人こと松本健史先生の研修が「デイサービスこもれび」で実施されました。松本先生の発案で、今日の研修は「タッチケア」をテーマにして、「タクティール」の研修発表と松本先生からは、機能訓練の際、利用者様と接する時に気を付けることのお話がありました。「視線と視点」「ともに喜ぶ」等の大変興味深いお話がありました。よろしければ動画を見てください。フェイスブックをご利用の方は、写真をクリックして「こもれび」のブログに入り、動画を見てください。

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