芭蕉もびっくり!「こもれび」の俳句会!味がある、優しさがある、安堵感がある、秀作揃いです!!!

亥年になっての初めての俳句会が行われました。「デイサービスこもれび」では毎月、講師の先生をお招きして俳句会を実施しています。1ヶ月の間に作った俳句を持ち寄り、先生に推敲をしていただいています。先生の説明を聴き、それぞれの思いを遠慮することなく出し合います。俳句というのは、右脳と左脳をバランスよく使う創作活動だと思います。情操にも良く、認知症対策としての効果も非常に期待できるものです。(高橋ヒサ子 句)・六地蔵 揃いの頭巾 山笑ふ  ・足音に 口あける鯉 水温む  ・美容師の 鋏のリズム 花便り  ・春風や 鍬にすがりて 長話   (余吾キミ子 句)・お正月 十人寄りし 孫ひ孫  ・霜降りて 猫も姿を 見せずなり  ・着膨れて 肩こりひどき 雲重き  ・成人式 そんな頃あり ひ孫抱く  (矢野幸代 句)・病床に 書かれたらしき 賀状かな  ・初湯する 曾孫の唄ふ 童歌  ・デイケアの 友の笑顔や 年新た  ・ジーパンの 孫や年賀を 言ひ交わす

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