生活リハビリの達人!人としての達人!!松本健史先生の「生活リハビリ研修」を本日、実施!!!

本日、「デイサービスこもれび」において月例の「生活リハビリ研修会」を実施しました。新型コロナウイルスの影響で今回の「研修会」は公開にしませんでした。コロナウイルス収束の暁には、再び生活リハビリ研修を公開としますので、よろしくお願いいたします。さて、今月の松本健史先生による「生活リハビリ研修」も本当に有意義なものでした。コロナウイルスの感染がオーバーシュート(大流行)したと時の利用者様に対するデイサービスの対策について、利用者様のリハビリ演習、介護における歌の効用、等々のお話を聞き、話し合いを行いました。松本先生は最後に次のように言われました。「生活リハビリは、失ったものは追い求めず、残っている機能で補います。」このようなことでした。今月も本当に有意義な施設内研修でした。さあ、今回はお世話になっています「松本健史先生」の魅力について少しお話したいと思います。松本健史先生は京都府の与謝野町(日本海側)に住まわれています。生活リハビリの普及のためセミナーや施設アドバイスで全国を回られています。著書も7冊出版されています。松本先生は48歳です。私(デイサービスこもれびの代表)は66歳にも関わらず、私よりも数段落ちつきがあります。ユーモアがあり、優しさや気遣いがあります。そして一番私が感心する所は、平常心を持たれているところです。事をなす時、私などはアドレナリンを出し、熱く熱く燃え上がります。そうしなければ力を発揮することができません。松本先生は、これだけアグレッシブに動かれているのにも関わらず気が乱れません。一定の気を出されています。「平常心」というものを常に持たれています。本当に感服いたします。松本先生は「人」としての達人かも知れません。

松本健史先生の著書

・転倒予防のすべてがわかる本(講談社)

・自立支援・重度化防止のための介護術(中央法規)

・認知症利用者・中重度利用者生活機能訓練(日総研)

・間違いだらけの生活機能訓練(日総研)

・生活リハビリ術(ブリコラージュ)

・認知症その関わり方間違いです(関西看護出版)

・拘縮対応ケアハンドブック(ナツメ社)

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